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マンクス語について
マン島の公用語は英語とマンクス語です。 
このマンクス語は, アイルランド語,スコットランド語,ウェールズ語などと同じケルト語族に属します。 
ケルト語はヨーロッパがローマ帝国に支配される前に大陸に住んでいたケルト民族の言語でラテン語以上に古い歴史のある言語です。
ローマ人が進出するにつれケルト人はフランス・ブルターニュ半島からブリテン島へと移動し, たまたま英語圏に隣接した地域に定住したため, ケルト語は英語の持つ圧倒的な優位性の前に衰退の一途をたどるしかありませんでした。


マンクス語も1974年のクリスマス・イブに最後の純粋なネイティブ・スピーカ, Edward Maddrell が97歳で他界したとき地球上から消滅したのです。 


しかし自分たちの言語文化を後世に伝えようというマン島の人達の運動が実り,現在人工的に復活, 1992年からは学校の科目になりマンクス語を話す人たちの数は増加しています。  

マンクス語の挨拶(音声付き)