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イタリア語をインターネットで学ぶ方法 
Impariamo l'italiano in rete

 イタリア語のスラング


イタリア語のスラング集はここをクリック(随時更新予定)
★ジダン選手の事件からみでマスコミに出てきた「売春婦の息子」はこちら



学生時代にイタリア語の授業をとりました。 そのときの先生はフィレンツェ生まれの50代くらいの女性の先生で本職はその大学のフランス語教師。 フランス語を教えているせいか r の音が「のどびこ音」になっているし, カーディガンの羽織かたなどにさりげなくヨーロピアンな雰囲気が出ていて田舎者の私はそれだけで感動していました。


その日の授業は規則動詞第1変化直説法現在。  parlo parli parla parliamo parlate parlano というやつです。 
「さあ皆さん, 声を出して変化させてみましょう。」
いつも顔に笑顔を絶やさないフィレンツェ生まれの上品な先生は, 学生達に動詞の変化を唱和させようとしました。


その動詞は mancare 。 


教室に「ふっ」とという押さえた笑いとどよめきが起きる中, 先生はいつものようににこにこ微笑んでおられました。 その笑みは決していやらしいものではなく, いつも通りの温和な人柄から来る笑顔でした― たぶん。。。 
表表紙も裏表紙も, さらに最初の2課分がすっぽりなくなっているそのときのテキストを引っ張り出してページをめくったら59ページに確かに mancare の変化が載っています。  先生は単純にテキストにあるから練習させようとしたのです。
証拠写真 (クリックすると拡大します)



。。。さらにほどなくしてイタリア語の「85」が「オッタンタ・チンクエ」であることを知りました。


そしてあれから一世代近くたった今年(2005年)になって「ボッキーノ」という言葉を知りました。
4月にイタリア地方選挙があり, そのころ私のよく聞くナポリからのストリーミングラジオ放送で立候補者と思われるイタロ・ボッキーノ(Italo Bocchino)という人のスポットCMがよく流れていたのです。 「より良いカンパニーア州をいっしょに造りましょう」というなんとも陳腐なキャッチフレーズとともに「イタロ・ボッキーノ」と声優がカッコよく言うたび,私は失笑していました。
さらに驚くべきことに, なんと bocchino は「フェラ○○」の意味があるのです。
bocchino が bocca 「口」の縮小辞であることからすればこういう意味になるのは納得できます。


嗚呼,イタリア語って。。。イイ。。。


                


外国語の勉強を進めるとスラング(俗語)への関心を持つようになります。 
私も辞書やインターネットで収集し意味別に分類したこんな感じのイタリア語スラング集を作っています。 しかしニュアンスのわからない外国人がおもしろ半分に使うと顰蹙を買うのは必至。 確かに外国人としてはスラングの知識はもっぱら読み聞いて意味がわかる程度に留め, 書き話すという能動的な活動に使わないほうが無難でしょうね。 カタコトの日本語しか話せない外国人が「チ○コ」とか「ク○ッタレ」とか「ケ○メド」とか連発してたら「何だこいつは」と思います。 


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