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イタリア語をインターネットで学ぶ方法 
Impariamo l'italiano in rete

 (5) 『母を求めて三千里』『クオレ』『ジャンニーニのいたずら日記』などを読む。  
『ピノッキオの冒険』と並んで日本でもよく知られているイタリアの児童文学にアミーチスの書いた『クオレ』があります。 小学校4年生のエンリーコが書いた日記という形を取っていますが, 19世紀末のイタリア統一を背景に非常に愛国主義的, 道徳的な内容を持っています。
『ピノッキオの冒険』の方が6年早く(1880年), またお説教じみたところもあるにも関わらず, 今の時代でも抵抗なく読めるのに対して, 『クオレ』はかなり時代を感じさせ読みづらいと思います。 しかしこの中に挿入されている『母を求めて三千里』はアニメでTV放映されたように, 比較的抵抗なく読める話だと思います。


                


この作品も原文が無料でダウンロードできます。


Cuore, di Edmond Amicis


『母を求めて三千里』は5月(maggio)の今月の話(racconto mensile)で Dagli Appennini alle Ande がそれです。



                


ついで音声です。
これは Il Narratore というイタリア語の朗読を推進するイタリアのNPO団体のサイトからダウンロードできます。  ただし11月の今月の話 La piccola vendetta lombardaのみです。


 ここをクリックすると De Amicis のページに行くので下の方の mp3 をクリックすればダウンロードできます。


                



岩波少年文庫『ピノッキオの冒険』(杉浦明平訳)と同じく『クオレ』も日本語訳があります。
偕成社文庫『クオレー愛の学校』(矢崎源九郎訳)で上下の2冊あります。 『母を求めて三千里』が下巻に収録されています。 



                


 Il Narratore には児童文学の朗読として ヴァンバ(Vamba: 1858-1920)) の『ジャンニーニのいたずら日記』 (Il giornalino di Gianburrasca: 1920) が原文とともに掲載されています。
ここをクリック。


こちらは残念ながら日本語訳がない可能性があります。  しかし文法を一通り終わらせてあれば辞書の手助けで読み進めることができます。