eigo21英語学習相談室
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   なぜ英語を勉強しなくてはいけないのですか。 私は理数系の学部に行きたいのに英語を勉強しなくてはいけないのが不満です。 
 
  英語はすべての勉強・研究に通じるところがあるからです。法則性を見い出す、辞書を引く、意味を解釈する、未知の語を類推するなど英語の学習はいろいろな過程を含んでいますが、これらは文系理系を問わず学習・研究に必要なプロセスを要素を含んでいます。 日本語にない思考回路を身につけたり、翻訳者などの介在なしに日本語では手に入らない情報を身につけること何を学ぶにしろ有益です。 
 
 勉強・研究だけではありません。 英語は他のどの教科よりも実務的な教科です。 インタネットの時代になった今、自宅にいながらにして世界中から情報を得ることができます。 その情報の多くは英語で書かれています。 
  
 母語以外に一つ外国語(英語以外に限りません)を身につければ、その人の人生は2倍になります。 すわなち母語以外の言語で情報を得たり思考したりするもう一人のあなたをあなたは所有できるのです。 外国語を知ると世界が広がります。 それは海外に物見遊山に行くとか外国人と知り合うとかといった俗人的な意味で世界が広がるのではありません。 母語しか知らない自分にはない創造性、感性、視点を身に付けることができるのです。 
 
 道具はできるだけたくさん使えるほうが生きていくのが楽しく便利になります。 そして人間が使う道具は慣れれば(修行を積めば)だれにでも使いこなせるものなのです。言語はそんな道具の一つです。
 
 とりあえず今は受験科目の一つとして勉強せざるを得ないでしょうが、いつの日か受験の英語を離れてあなたの世界を広げる道具としての英語や別の言語の勉強の楽しさを知ってほしいと願わずにはいられません。 
 P.S. 蛇足ですが、外国語の発音練習をしてして行くと日本語を発音するときには使わない顔の筋肉を使うために、表情が豊かになり、またあごの辺りが締まってきていわゆる「小顔」になる可能性があります。

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