休憩室へ リストへNo.3 もうマニアックなんだから・・・ 妙にあることに執念を燃やす、いわゆるマニアックな人が世の中にはいる者です。それも一般受けすることに通じていれば、世渡りする上には役立つでしょうが、そうでないことに情熱を注ぐ人がいます。今回はジコチューにも、私個人の興味のあることにしぼって、そんなマニアックな人々のサイトを紹介させてもらいます。 Flags of the World Larabie's Fonts Jennifer's MultiLingual Links Lyrics World Chalmers of Alvah ・ Flags of the World(世界の旗) これは国旗マニアのサイトです。 と言うと部屋や車に日の丸を飾っていそうに聞こえますが、ここで言う国旗マニアはそうではなく、単に世界中の国旗またはそれに準ずる旗類に興味があるというマニアのことです。 白地に赤丸というシンプルなデザインで、しかもそのデザインが変更されたことのない国に住んでいると、国旗などどこが面白いのかと思われるでしょう。 が、世界の国々を見ると、えらく凝ったデザインの国旗を持つ国(例えばトルクメニスタン)や頻繁に国旗が変わる国(例えば英領植民地時代から独立後の今日まで5回国旗の変わったセイシェル)があったりして、国旗は案外複雑で奥深くそれなりに研究対象になるものなのです。 それでも国の数には限りがあり当然、国旗の数も自ずから限界があるので国旗マニアは現在は使用されていない過去の国旗を研究したり日本で言う都道府県旗のような『地方旗』 に関心を持ったりします。 この Flags of the World は恐らくWeb上にある『国旗サイト』の中では一番充実した内容のサイトでしょう。 今まで知らなかった国旗やそれに準ずる旗が目白押しで国旗マニア必見です。 お薦め度★★★★★ リストへ戻るLarabie Fonts(ララビィ・フォント) 英語がうらやましいのは表記文字が26しかないこと。 日本語のように無限に思える漢字がない分、自由なフォント(活字)が作れるわけです。個人的にはフォントとかロゴに関心があって、このホームページを作る際も Aptiva に付属しているフォントを使いまくりました。 一度、使いすぎたのかWindows 内にあったFontCashが壊れて、時間とともに使用できるフォントが減って行くというコワイ経験をしたことがあります。(ちなみにこのようなときは Safe モードで起動して Cドライブにある Windows フォルダの ttfCache というファイルを削除して再起動すれば元に戻ります。) さてこの『ララビィ・フォント』、自作のフォントを毎日のように更新し、ほとんど無料でダウンロードできるようにしています。 中身は実用性よりお遊びに重点をおいていて、それだけに見ていて楽しいページであります。 海外にはフォントのポータルサイトみたいなページが多く見られますがポップアップのバナー広告が多くて不快なのが欠点(例えば1001FreeFonts)。 その点、この『ララビィ・フォント』はただひたすらフォントしか出てこないので見やすいのです。 なお、もし、このサイトや他のサイトでフォントをダウンロードして自分のパソコンにインストールしたければ、Windows の場合、解凍したファイルを Windows フォルダにある Fonts フォルダに貼りつければOKです。 もちろんこういうフォントは自分のパソコンでしか表示されません。 お薦め度★★★ Jennifer's Multilingual Links (ジェニファの多国語リンク)私は英語自体はそんなに好きな言語ではないし、英語だけが外国語とはまったく思っていません。 むしろ英語以外の諸言語に興味があります。それもウェールズ語とかフィンランド語とかアイスランド語といったマイナーなのに関心があります。 こういうマイナーな言語を勉強しかも独学するには、それなりの目的がないと続きません。 事実、私の場合も、単に「そこに言語があるから」みたい理由でいろいろな言語をかじったので、どれも文法の概要とか基本単語がわかった段階で放棄することになってしまいました。 まあそれはそれで一時的でも知的好奇心が満たされたのだからいいかなと思っています。 さてこの『ジェニファの多国語リンク』はそんな一時的知的好奇心をそそるサイトの一つです。 このサイトには、 Hello Good morning Good afternoon Good evening and Good night How are you? Goodbye Please Thank you What is your name? My name is... Do you speak English? I don't understand Yes No などを数百の言語でなんというのかページにぎっしりリストしてあります。 何しろ各言語の標準語だけでなく方言も載せているので収録言語数は普通ではありません。 例えば Hello の Japanese の項には Konnichiwa 以外に大阪方言として Mokarimakka? Bochi bochi denna が収録。 また Yes には Hai 以外になぜか熊本弁の Sogyandesugana というのが収録されていますし、 I love you には Chuushite と言うのがあったりします。 ただアルファベットによる文字表記だけなのでどう発音するのかわからないのは仕方ないところでしょう。 お薦め度★★★ Lyrics World (歌詞の世界)個人的には60年代末期から70年代あたりにかけてのアメリカやイギリスのヒット曲が結構詳しいのです。 英語に興味を持ったのも小学生だか中学生だかのころナニゲにダイヤルを回して見つけた在日米軍向けのラジオ放送FEN(現在のAFRTS)を聞いて、いつかこの放送局の番組を日本語と同じように理解できるようにしようと思ったからでした。 そのころはミュージックライフとかいう海外のアーチストのグラビア写真が載っている月刊誌を買い、巻末にあったビルボード(それともキャッシュボックスだったかも)のランクを見ては異国のポップス(またはロック)というのに想いを馳せていた少年だったのです。 (ビルボートとかキャッシュボックスというのはアメリカの音楽雑誌で、レコードの売上ランキングを100位まで載せています。) そんな過去を持っているので、数年前のあるときCD店で Rhino というオールデイズ専門のレーベルのシリーズを見つけたときは、衝撃でした。 当時FENでよく流れていたが日本では発売されなかったマニアックな曲が収められているシリーズで、いつのまにか20枚くらい買い集めてしまいました。 ただこのシリーズは輸入版なので歌詞カードがありません。 特に1960年代末期から70年代初期にかけては、catchy なメロディもさることながら、歌詞に物語性のあるものが多くそれがヒットした要因であることもしばしばあります。(例 In the Year 2020; Harper Valley PTA; The Night The Lights Went Out in Georgia) したがって、どういう歌詞なのか知りたくなります。 そんなとき、役立つのがWeb上にある、著作権を無視して歌詞を載せている無数のサイトです。 この Lyrics World もそんなサイトの一つですが、ここのウリは 1930年から1999年までのトップ40の歌の歌詞をほとんど全て掲載している点です。 もう聞くことができないであろう古いヒット曲も、もしメロディだけ覚えていれば、その歌詞を見ることでその曲を思い浮かべノスタルジックな気分に浸ることができます。 お薦め度★★★★ Chalmers of Alvah ( Alvah の Chalmer 家系譜) これは今まで紹介したのとはまったく趣の違うサイトですが、マニアックな点では他のサイトに負けません。 このサイトの作成者は、Chalmer家という1600年代にスコットランド東北部からアイルランド南部へ移住して来た一族の末裔なのですが、その Chalmer家の系譜を調査編纂して、サイトにしたのがこれです。 トップページには80余りの分家のリストがありクリックするとその分家の簡単な紹介のページに飛びます。 トップページ中央には編者の1人息子のDeclan John Chalmers(年齢不明)が演奏する笛によるアイルランドの伝統音楽というのがあるので試しに聞いてみるものいいかもしれません。 WAVファイルで収められているのですが、ダウンロードのせいで音が途切れ途切れに聞こえる上、おせじにも上手くないので、どこか荒涼としたアイルランドの荒野を吹きすさぶ北風が頭の中をを通りすぎたかのような心地になるはずです。 こういうのを聞きながら、どこか暗い作りのこのページを見て、大飢饉を経験した一家や、ケネディみたいにアメリカに移住した一家もあるだろうと想像しながら時を過ごすのも、インターネットならではであります。 お薦め度★★ リストへ戻る ・ |