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ze10 【EUROPEAN POPS】 
La pioggia    (Gigliola Cinquetti)
 雨  (ジリオラ・チンクエッティ)   
1969
    原詞・訳詞  原詞(カナ表記付)・訳詞
雨をテーマにした曲は本当にたくさんありますね。 当『なつメロ英語』のコンテンツの146曲(2003年11月13日現在)の中だけで見ても雨をテーマにしたのは8曲あります。
どの曲も聞いてみると音楽でありながら雨を感じさせる(カリフォルニアの青い空をのぞき)のはさすがプロの作品。 またそれぞれの雨の降り方が違って聞こえるのも楽しいですが, このようなライバル(?)の多い中でズバリ『雨』と言い切ってしまった強気のタイトルのこの曲の場合も, 私にはイタリアらしくカラフルな傘がいくつも開いているようなイメージが沸く雨の歌の傑作に思えます。


ジリオラ・チンクエッティは1947年12月20日イタリア北部ベローナ生まれ。 1963年のカストロカーロ新人コンテストで優勝し, 翌年16歳のときにサン・レモ音楽祭で『夢見る想い No Ho L'eta (直訳:私には歳はない)』を歌い優勝。 さらに1966年18歳のときに『愛は限りなく』で2回目の優勝をします。 『雨』は優勝はしていないものの1969年のサン・レモ音楽祭の入賞曲(優勝曲はボビー・ソロの『涙のさだめ Zingara 』) で, この年のイタリアの年間レコード売上げでは第20位。 日本でもかなりヒットし, 何度かリバイバルしています。 
チンクエッティのヒット曲には他に1973年のカンツォニッシマ(イタリアらしくトトカルチョを兼ねたコンテスト)の優勝曲の『太陽のとびら』がありますが, 個人的には『つばめのように Come Una Rondine』という曲が好きだったのです。 (でもどういう歌だか全然覚えていません。 アハハ。)


さて今回は原詞にカタカナで発音を書いておきました。 イタリア語は日本語の発音に一番近い印欧語なのでそのままカタカナで発音してもそれらしく聞こえます。 カラオケとか年末年始の隠し芸大会とかで歌ってみるのもいいかもしれません。  聞いている方はそれがホントにイタリア語かわからないでしょうが。


他のジリオラ・チンクエッティの歌 夢見る想い  愛は限りなく