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| ze04 | 【EUROPEAN POPS シリーズ】 Irresistiblement (Sylvie Vartan) あなたのとりこ (シルビー・バルタン) |
1972 |
| 原詞・訳詞 | ||
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| 中高年にして見るとなつかしいこの歌も, 邦画『ウォーター・ボーイズ』で使われたせいで, 今の中高生にも知られているようですね。 わかりやすいフォー・ビートの曲に, オカズのタッタタ・ターッタ タッタタ・ターッタ とアクセントが印象的です。 そしてエコーがかかったトーンとかストリングスがいかにもヨーロピアンという雰囲気を出しています。 『華麗に前に向かって進んで行く』感じで, 詞もその曲想にピッタリあっています。 シルビー・バルタンは『アイドルを探せ』の大ヒットで60年代の日本の洋楽ポップスの歴史には欠くことのできない人です。 この『あなたにとりこ』はもともと1968年に出たのが最初で, 日本で流行ったのは1972年の再リリース盤。 そして一世代たってリバイバルしているのだから時空を超えた魅力がある曲なのでしょう。 私個人の話をさせてもらうと, この歌が流行った頃, 『GUTS(この中にある作詞コーナみたいなのに投稿してその年の唯一の優秀賞みたいなのもらったことあります)』や『ヤング・ギター』といったギター雑誌を買ってはギターの練習を毎日していました。 しかし, そのギターはフォーク・ギター。 そして『GUTS』などで取り上げるのは高石ともやとか岡林信康とか赤い鳥とか赤い風船といったフォーク系。 大嫌いだったのです, あの手の音楽も人達も。 「自分がしたいのはこれではない!!」と心の中で叫びつつ, キャラ的にエレキ・ギターが似合わない自分に劣等感を感じながら, 仕方なくフォーク・ギターでアルペジオなど弾いていた日々。 あんまり弾きたい曲が載っていない『GUTS』をめくっていくとあるとき, 目に入ったのがこの『あなたのとりこ』の楽譜。 1小節ごとのコード進行は単純。 しかもフォー・ビートのストロークで行ける。 トゥ-・マトレーナ・イレシスティブルマン・ヴェル・トワ・コマンヴァン。。 悦に入って私はフォーク・ギターで『あなたのとりこ』を歌っていたのでした。 ただしローマ字読みのフランス語で。 昔, 自分が好きだった曲がまたリバイバルしたりすると, あの時の自分の感性は正しかったのだという気がしてちょっとうれしくなります。 |
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