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104   Oh Happy Day     (Edwin Hawkins Singers) 
 オー・ハッピー・デイ  (エドゥイン・ホーキンス・シンガーズ)
1969
    原詞・訳詞  
1960年代末から70年代初めのアメリカのヒット・パレードものは, 何でもありで追っている方もワクワクしてました。 ビートルズはまだ健在。 これにR&Bやハード・ロックとかアート・ロック, バブル・ガムにフォークにカントリーなどあらゆるジャンルの曲がからんで最も洋楽が輝いていた日々という感じがします。
このエドウイン・ホーキンス・シンガーズの『オー・ハッピー・デイ』も異色な曲が次から次に出てきた中でも特に変わった曲だと思います。 生粋のゴスペル。 それがヒット・チャートの最高位第4位にまで行ってしまったのですから, やはりあの時代はすごい。
(アレサ・フランクリンの『小さな願い』もアレンジにゴスペルっぽい所があって個人的には好きです。 『オー・ハーピー・デイ』よりはるかに白人的な仕上がりですが。)


簡単にエドウイン・ホーキンス・シンガーズについて調べたことを書いておきます。
カリフォルニア州バークレーの教会の音楽ディレクターであったエドウイン・ホーキンスとベテイ・ワトソンが1967年にサン・フランシスコの複数の合唱団からリーディング・ソロイストを集めて50名からなる北カリフォルニア州青年合唱団を結成。 その活動資金集めのために作ったアルバムの中にあった『オー・ハッピー・デイ』をサンフランシスコのDJトム・ドナヒューがかけたところ評判になり, バブル・ガム路線から脱皮を図ろうとしていたブッダ・レコードの目にとまりエドウイン・ホーキンス・シンガーズと改名してメジャー・デビュー。 前記のように1969年にビルボード第4位という大ヒットになります。 


『オー・ハッピー・デイ』の中心になって歌っているのがエドウイン・ホーキンスだろうと誰もが思うでしょうが, 実はこのリードしているのは彼ではなく, ドロシー・コウム・モリソンという女性です。
彼女は『オー・ハッピー・デイ』のヒット後ソロ歌手として独立し, エドウイン・ホーキンス・シンガーズにとっては痛手となりますが, 1970年にメラニーとの共演した『レイ・ダウン』が再びチャート入りします。 がそれ以降はヒット・パレード物からは縁がなくなってしまいます。 現在も人数は減ったもののツアーをして全米を回っているようです。


詞のほうは当然宗教的ですが, 言葉数の少ないので訳すのは楽。 手元にあるテイチク発売のCDの歌詞で訳していき, 確認のためにインターネットで検索したら, Oh, my God! 全然違う。 (下記参照) もう一度訳し直すはめになりました。
ウエッブ版                              テイチク版  
When Jesus washed                  When Jesus was
(イエスが洗い流した日)       (イエスがいらした日)
He washed my sins away            記載なし
(神が私の罪を洗い流した)
watch, fight and pray                 walk night and day
(見て戦って祈る)            (昼夜歩く)
we'll live rejoicing  day                we're rejoicing
(喜びの日を生きて行くだろう)     (喜んでいる)