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| 第5回(2003年11月12日) 文章問題2 | |
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| 千葉県公立高入試に出る3題の文章問題のうち今回は(四)の短めの文の読解問題について検討します。 これは2000年2月に実施された試験より登場した出題形式です。 80語程度の文章が3つ出題され, それぞれ2問ずつ計6つの小問が出されます。 それは以下の通り。 (1) 本文の内容に合うように与えられた英文に2箇所,語を選択補充する問題。 (2) 本文中の空所に適語を選択補充する問題。 (3) 本文の内容にある文を選択する内容真偽問題。(文は日本語) (4) 本文の内容にある文を選択する内容真偽問題。(文は英語) (5) 何についての文章か選択する問題。 (6) 英語の質問に英語で答える問題。 2003年2月実施の試験では 第1問は (1)と(3), 第2問は (2)と(5), 第3問は (6)と(4) という構成でした。 この構成は2002年からで, 2000年と2001年の場合は第1問は (1)と(5), 第2問は (2)と(3), 第3問は(6)と(4)でした。 (1)の問題は大問(三)の最後の問題のミニ版といったところです。 空所に入る語の品詞の見当をつけて選択肢を検討できればよいのですが, そうでなければ選択肢の語を空所に一つ一つ入れて意味を検討することになり時間がかかってしまいます。 (2)は(1)と違い, 同じ品詞(例えば動詞, 形容詞など)だけ選択肢に与えられるので意味の違いや語の使い方を知っているかが解答を出すカギになります。 (3)と(4)は与えられた選択肢が本文のどこの部分について言っているのか探して, 本文や問題文を読み比べるのが一般的なやり方です。 英語の文章は最初と最後に文章の大切な点や要旨が書かれていることが多いので, (5)のためには, 特に文章の最初の部分, 最後の部分に気をつけて読みます。 これだけで2000年, 2001年, 2003年の問題は解けますが, 2003年の場合は文全体を読まないと答えられない問題でした。 (6)は正しい英文を書く力も試されます。 本文の文をほぼそのまま書き写せば答えが出る場合(2000年, 2002年) や代名詞を変える程度でそのま書き写す場合(2001年)だけで, そう難易度は高くなかったのですが, 2003年は, 2箇所の部分を総合して答えを出さなくてはならない応用的問題が出ました。 ともかく正しい文法の知識と単語力があれば正解を出すのはそう難しくはないでしょう。 さらに事前に長文を読む練習をして自分の読解のし方で直すべきところは直しておきましょう。 例えば否定文なのに否定を表す語を見落としてしまうとか, 代名詞の指す語を間違えるとか, 意味の区切りの取り方がおかしい, 接続詞の意味を曖昧に覚えているので文の流れがつかめないなどのように。 ではここで2003年の問題を解いて見ましょう。 それぞれページ上にある「文章の訳」と「問題の答え」の部分にカーソルを乗せると訳や答えが出ます。 |
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