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英語の勉強部屋 千葉県公立高校入試英語講座
 第2回(2003年4月25日)  年間計画について
 いよいよ中3生。 受験学年です。受験というのを今まで経験したことのなく不安に思っている中3生も少なくないでしょう。
今回はそんな中3生のために、この1年(というより約10ケ月)どのように受験勉強をしていったらいいのか指針をお話します。





 まず1学期は中1、2年の復習と中3の予習を平行して行きます。 どの割合でこの二つを行なうかは学力によって異なります。 場合によっては中1、2年の復習で精一杯のこともあるし、中3の予習だけですむ場合もあるでしょう。


中3の文法事項は1、2年と比べてかなり少ないので、順調に中1、中2と知識を積み重ねて来たなら、夏休み前に8割から9割中3の範囲は終わらせ、遅くとも10月くらいにはすべての文法事項を終わらせることは可能です。

 中3で新たに勉強する文法事項は
  • 現在完了(一部2年で既習済みの場合もある)
  • 受動態(一部2年で既習済みの場合もある)
  • 主語や前置詞の目的語としての動名詞(一部2年で既習済みの場合もある)
  • いろいろな不定詞の構文
  • 分詞の形容詞的用法
  • 関係代名詞
  • 間接疑問文
 以上です。 
 これに、付加疑問文や感嘆文などが入る場合もありますが、ともかく中3の文法事項は要領よく勉強すれば短期間に終わらせることができます。





ただし、これは中1、2年の英語が理解されて、順調に勉強が進んできたときの話。中1、2年の知識がおぼつかない場合は、その復習もしなくてはいけません。中3の範囲の文法は、授業と平行して勉強することになりますが、学校によっては中2の内容が終わらず、中3になってからも継続することがあります。当然、標準的な進度より遅れ極端になると、入試直前になっても中3の範囲が終わらないこともあります。 
こうなると、学校の授業と平行して勉強できません。 もっとも中3生は多く塾に通っていて、そのような場でこれらはカバーできるので、学校の進度はあまり心配することはないでしょう。 





塾の授業は受験のための勉強をするので学校の授業より役立つ印象を持ちます。 ともすれば受験勉強を優先したくなりますが、学校の授業を無視すると痛い目に会います。
公立高の入試には内申点がつきまといます。その意味で学校の定期テストは重要です。 以前は受験校の決定に業者テストや塾の主催する外部のテストを参考にしていましたが、今は校内のテストを資料として使われるようになっています。 さらに公立に限らず、私立高への学校推薦を考えていれば、定期テストの重要性は以前に増して大きくなっています。


 なお、美術、音楽、保健体育など主要5科目以外の科目もおろそかにしてはいけません。 上位校では、極端にこれら科目の評価が低いと、たとえ入試で高得点を得ても不合格になる例が見られます。
 
ここを