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| 2008年1月19日実施 大学センター試験 英語 解答と解説 |
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| 筆記問題 第1問〜第2問 筆記問題 第3問〜第4問 筆記問題 第5問〜第6問 リスニング問題 第1問〜第4問 |
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前年, 第2問, 第6問を除きすべての大問で出題形式になにかしらの変更がありましたが, 今年は第6問が大幅に変わりました。 それでなくとも全体の問題数が多く, 慣れないと第6問で息切れをしてしまう受験生が多いのに, 今年の第6問は文学的文章ではなくぎっしり単語が埋まっている硬い内容の説明文で, これはダメだと観念した受験生はさらに増加したのではないでしょうか。 確かに今年の第6問の長文は難しそうです。 たとえば問2の設問中に implies という単語が出てきます。 これは imply の3人称単数形で「ほのめかす, 暗に意味する」という意味ですが, この単語を知らない受験生が少なくなかったのではないかと推測します。 (この単語の意味を知っている受験生なら第6問の文章は難なく読めたでしょう。) 他に長文中に corporation (法人,有限会社, 株式会社) collaborate (協力する) freelance speacialst (専属契約のない専門家) profound (深遠な) などの語が見えますが, ごく普通の英語力の高校3年生ですと知らないかもしれません。 しかし, 冷静に設問を見れば本文を読まずとも答えられるようなものがあります。 また問5の段落分けの問題は, 段落全体を読まなくても各段落の最初の文を読めば察しがつきます。 長文問題は一字一句読む必要もわかる必要もありません。 センター試験の第6問に限らず, 英語の読解問題を征服する鍵は情報を処理する能力です。 そのためには文法だけではなく, 語彙力が重要です。 そして英文に慣れることです。 そしてもう一つ大きく変わったのが第5問。 今までの対話文がなくなり絵を見てそれにあう文章を選ぶという問題になりました。 今まで第5問と第6問は対話と物語的文章,エッセイ的文章でしたから, 今回両方の問題が説明的な文章に変わったのは興味深いものがあります。 文学や会話という日常的, 親しみやすい英語から, 理屈っぽい, 七面倒くさい英語に変身といった感じがします。 「英会話も英語で小説読むの大好き! 」で英語が得意な純文系の受験生(特に女の子に多い)にはこれは痛手です。 ますますセンター試験の問題は, 英文法を知っているかどうかを見るというのではなく, 実用的な情報処理の手段としての英語力があるかどうかを見る問題になっている感がします。 ただ読解力に偏重していて表現力を見る問題が極端に少ないのは気になりますが。 |